水鳥観察館だより「別寒辺牛」
ボランティア風景1
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ボランティア風景2

アッケシソウ栽培地の雑草駆除を手伝ってくれているボランティアの方たち

☆☆☆ アッケシソウ着実に成長中!!! ☆☆☆

 平成12年から毎年、当観察館前の栽培地にて、アッケシソウを栽培しています。今年はいつもより少し早く3月29日に芽を出しました。その後、順調に育ち、只今、プリプリに成長している真っ最中です。皆さん、ぜひ見に来て下さいね!

アッケシソウ

アッケシソウ名前の由来

アカザ科の1年草で塩湿性植物であるアッケシソウは1891年に初めて厚岸湖のかき島で発見されました。「アッケシソウ」という名は北大・宮部博士によって、町の名前にちなんで名付けられたそうです。また、網走の能取湖などでは、俗称「サンゴソウ」といわれています。

厚岸のアッケシソウ雑記

 今号からこのようなタイトルで毎号掲載していきたいなぁと思っていますが、一体いつまで続けることが出来るか?かなり不安!!
 さて、水鳥観察館前に花壇があって、その花壇に3年前からアッケシソウが毎年育っていることを知っている方がどの位いらっしゃるのか、私にはよくわからないのですが…。何故こんな所に?と思われる方がかなり多いかと思いますが、このことは近い内にこのアッケシソウ雑記の中で紹介していきたいと考えています。
 この3年間で一番大きな変化が、つい最近起きました。それは、他の塩性植物に負けて成長できないアッケシソウを見て、厚岸の町に住む人が自発的に申し出て、毎日のように足を運んでは、他の塩性植物などの除去作業をして下さっています。このことで、私も今後のアッケシソウ栽培へのエネルギーが倍増しています。

コウモリ調査
コウモリ調査タイトル

 5月25日(土)大別川橋付近にてコウモリ調査を行いました。参加者7名。
 道東コウモリ研究会の方たちが、大別川に3箇所、林道に1箇所罠を仕掛けてコウモリを捕獲しました。その結果、ドーベントンコウモリ2頭を捕獲することができ、計測・標識付けした後、放獣しました。参加者のほとんどが間近でコウモリを見るのが初めてなようで、その姿に少し驚きを感じていたようです。

湿原講座タイトル

 6月16日(日)当観察館にて別寒牛湿原講座を行いました。参加者22名。
 北海道大学院水産学研究科グループによる「トンギョの宝庫 別寒辺牛湿原のお魚たち」の講演と、当観察館横大別川にて、定置網と投網による魚類捕獲調査を行いました。霧雨だったにもかかわらずイトヨやトミヨ、ジュズカケハゼ、フクドジョウ、ウチダザリガニなど大量に捕獲できました。

湿原講座風景

 当観察館では、「厚岸湖・別寒辺牛湿原学術研究補助金受給者の調査・研究活動を直接支援するサポーターを募集しております。

◇コウモリ調査
8月9・10日と23・24日 18:00~21:00位まで
調査場所:その日によって変わります。 / 集合場所:水鳥観察館予定

◇トンギョの魚類調査(7月下旬以降予定)
◇アオサギ営巣数調査(10月下旬~11月上旬予定)
詳しくは、水鳥観察館までお電話下さい!

ライブ放送復活

 今年の3月末までNTT東日本のご協力により実施しておりました別寒辺牛川河口のライブ放送が、6月27日より水鳥観察館ホームページ上で復活しました!!!以下の見本のように、5分間毎に画像が更新されます。

水鳥観察館ホームページ:http://www.marimo.or.jp/AWOC/

ホームページ画面
イベント情報
イベント見出し

♪第1回あっけし自然おもしろ講座
「生き物の宝庫・別寒辺牛湿原の昆虫と野鳥たち」
7月14日(日)午前9時30分から12時00分まで / 会場:別寒辺牛国有林入口


♪第2回あっけし自然おもしろ講座
「生き物の宝庫・別寒辺牛湿原のコウモリと夕刻の野鳥たち」
8月10日(土)午後18時00分~21時00分位まで / 集合場所:太田中学校駐車場


♪自然の素材を使った工作教室
7月27日(土)と28日(日)午前9時30分~ / 場所:森林センター前広場


イベント画像

♪「炭づくり」と「自然観察会」
8月3日(土)炭づくり 午前9時~11時30分 / 自然観察会 午前12時~15時30分
場所:炭づくり 森林センター広場 / 自然観察会 浜中町道有林

厚岸水鳥観察館
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